安定志向高

入社1―3年の若手、「今の会社で定年まで働きたい」が増加、安定志向高まる

2008年8月27日 17時21分 この記事を携帯に転送するソフトバンク・ヒューマンキャピタルのアンケート調査によると、入社してから1―3年の若手社員は32%が「定年まで現在の職場で働きたい」と考えている。こうした考えを持つ人の割合は1―2月に行った前回調査から増加しており、安定志向が高まっているという。今の会社で定年まで働きたいと考えている人は、インターネット関連業界では33%と、前回の20.7%から大幅に増えた。インターネット関連以外でも31%と、前回の26.7%から増加した。チャンスがあれば起業したいと考えている人はインターネット関連業界で47.5%、非インターネット関連で57%だった。前回調査に比べ、インターネット関連業界で起業意向が減少した。希望の給与制度については「能力/成果主義」とする回答がインターネット関連業界で61%、非インターネット関連で55.5%と高い割合だった。ただし前回調査ではそれぞれ66%と58.7%の人が能力/成果主義を希望しており、今回はやや減少した。調査は8月20―25日の期間、ソフトバンク・ヒューマンキャピタルの転職情報サイト「イーキャリアプラス」で実施した。有効回答数はインターネット関連業界、非インターネット関連とも各200。関連情報ソフトバンク・ヒューマンキャピタルのWebサイト http://www.softbankhc.co.jp/ここから下は、

[引用元:nikkei BPnet]